「書いてある」ルカ4:1−13

 

 

先 週はみことばを読む者が幸いであることを強く実感した。貧しい心で聖書を読むと、主の恵みが魂に押し寄せて来る。ルカ4章の中にイエス様が悪魔の誘惑を退 くとき、ご自分の思いや経験、敬虔からではなく、ただ申命記のみことばを引用されたところが心に深く留まって来た。イエス様は3度、みことばをそのまま引 用して、「書いてある」と言った。イブは悪魔に誘惑されたときにどうしたか。彼女は神様のことばをそのまま引用したのではなく、自分の思いを付け加えたの である(創世記3:3)。聖書のことばをそのまま素直に受けいれず、彼女が自分の思いを付け加えると、悪魔は神様のみことばを正面から否定し、「あなたが たは決して死にません」とわなをかけて来た。しかしイエス様は悪魔の誘惑に直面したとき、みことばをそのまま引用しただけであった。悪魔はこの世の権力と 栄光をもって私たちを誘惑して来る。悪魔は私たちが自分の力や知恵、経験で自分の人生を切り開いて行くように誘惑して来る。

そ のとき私たちはそれらの誘惑にどう勝つのか。勝利の道は一つである。自分の思いや経験からではなく、「書いてある」といいながら、主と主のみことばに全面 的に委ねていくことです。真の成功はただ主にのみ礼拝するとき与えられる。成績や実積によるものではない。私たちはこの価値観と悪い者の誘惑に打ち勝つた めには書いてある主のみことばに全面的に委ねるしかない。「あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えなさい。」と書いてある。