本当の幸せ

あなたは、いま、幸せですかと聞かれたら、どう返事しますか。

ユニセフが昨年、先進国を対象に行った「子どもの幸福度」調査によると、「孤独と感じる子ども」は、オランダが2。9%で最とも少なく、日本が29.8%と24カ国中最悪。

自分を「厄介者・場違いと感じる子ども」も日本は18.1%と最とも多く、オランダは6.9%に留まった。その違いは教育の方法の違いから来るという見解もあるが、私はその記事を読んで悲しくなった。周りは空気を読めない子どもは無視される雰囲気が漂っている。なぜ人は死ぬとか。何のために人は生きるのかとか、なぜ勉強しなければならないとかなどについて根本的な問いかけなしに平気に生きている。空気に流されたまま。

自分は中学生まではいい子であるために生きた。高校生のときに一流大学に入るために頑張り続けた。努力することに意味あって、本当の幸せはなく、孤独だった。

しかし大学1年の冬休みのある日友達と“あふれる主の愛ははかりしれず”という賛美歌を歌っていた時、自分がどうしようもない自己中心の罪人であることがわかった。

それにもかかわれず、神様は私のことを愛してくださるという真理に心打たれた。神様の愛は“おおぞらすべてにようひしひろげておおうみすべてをインクにかえてもすべてのひとびとうみをからしどれだけかいても足りない愛”である。汚れた心の私が神様に赦され、神様に愛されていることを知ったとき、本当に幸せだった。神様の愛を知ったのは30年前のことである。しかし今も神に赦された私は幸せ者だ。

ローマ4:7「不法を赦され、罪を覆われた人たちは、幸いである。主が罪を認めない人は幸いである」